2023年12月28日 (ハイパー神商)
一重スリットの場合、何発も発射していくと。
(スリット間隔問題依存で、1点になる可能性は残りますが。)
スクリーン上で一本縞模様が発生することになっています。
これが従来の実験結果。
この模様前に分光器を設置すると。
普通なら、
「2本縞に分かれる。」
と思うはず。
だって、分光器ですから。
(但し、分光器の性質依存で何本かに分かれるカモ。 )
この実験と、二重スリット実験において、観測後に
「2本縞」
になる実験とは、何が本質的に違うのか?
途中のスリットが
「1本 vs 2本」
の観測場の差ですね。
但し、この1本縞の場合は観測していませんよ。
分光器を計測スクリーン手前に置いただけ。
これを観測(行為)と言うのかな?
「観測とは何か?
何であるべきか?」
科学哲学用語だったりして・・・。
従来の猿は何の実験を繰り返しているのやら。
この導入部から、今回の本論に入ります。
途中で2重スリット置いた所為で。
何発も発射したら、干渉縞になったわけですね。
こういうのを、
「線状干渉帯」
と呼びましょう。
大雨警報発令です。
次に、観測装置を置くと。
今度は、干渉縞模様が2本縞に変化した。
これを
「線状2本帯」
と呼びます。
どちらも、私のオリジナル呼称です。
何故、オリジナル呼称を付与したのか?
まだ、別の境界問題が控えているので論点を強調するためです。
というわけで、もう少し、突っ込んでおくと。
(分析するのですよ。)
比較対象として、フラーレンを取り上げます。
炭素原子からなる中空格子形分子ですね。
C60とか言ってるらしいけど。
実際に二重スリット実験に使ったのが、どういう組成か知りませんが。
要は、かなりのサイズの分子です。
これを発射しても、二重スリット経由で、干渉縞が発現したそうな。
しかし、フラーレンは分子であり、量子じゃあらしゃいません。
こうなると、量子の概念を超えて、
「二重スリット実験で干渉縞が発現するかどうか?」・・・(干渉)
で物質の新たな境界問題が発生しますね。
現時点では、曖昧に放置しているらしいので。
神の私がキッチリと概念定義しておきます。
(干渉)を二重スリット実験における
「干渉(縞)問題」
と呼びます。
当然、境界は漠然としています。
どう思うぜ、化学の猿よ。
それで、一人前の学問か?
ここから、本来の、
「波 vs 粒子」
の相克問題に入ると。
フラーレンなんかは、どう見ても粒子でしょう。
内部の量子レベルで微妙に振動していても。
分子全体レベルで見れば、誤差の範囲のはず。
それなのに、何故、分子レベルで波動性を有するのか?
「干渉縞は、ひょっとしたら、波動性の顕現ではないのでは?」
今まで、誰も、そう考えなかったのかな。
つまり、どういうことかと言うと。
フラーレンの分子レベルで実験しても。
二重スリット板のスリットは、幅も縦も、十分の大きさがあります。
サイズの桁が違うでしょう。
よって、そこをフラーレンが通過する場合。
真っすぐ飛ばしたつもりでも。
装置はマクロですから、自ずから微妙な誤差が発生し。
誤差角度により、スリット通過中に、両側の壁に何回かぶつかったりして。
スリットを出た時点で、真っ直ぐ進むのではなく。
少し、飛行経路がズレるの。
これで、分子別にバラバラにスクリーンに届く破目になる。
問題は、その結果、何故、干渉縞になるかですが。
そもそも、同じ条件のつもりで1個づつ発射しているのに。
何故、発射時点で、微妙なズレになるのか?
まさか、装置自体が振動してるわけじゃあるまいし。
これの秘孔を突くのが、私が昔に学会発表した
「状況偏差」
という概念です。
知らない猿は、検索して勉強しなさい。
多分、無料で見れるから。
注意:
昔は、マトモに学会発表してきたものです。
ピカソで言う、
「青の時代」
みたい。
しかし、学会の猿と同列に並ぶのは嫌になった。
連中は、余りにもレベルが低いもの。
だから、学会発表は中止して。
ここのサイトでの発表に限定したのです。
今や、私はオリジナルな作風で有名。
ピカソのキュビズムを超えてますよ。
生前からブランド確立したわけだ。
格で言えば、神ですよ。
生き様が素晴らしい。
だからこそ、高値が付くの。
仏のLVやエルメスなんか比較にならない。 ┤
こう考えれば、電子の粒子性も、以下、同様です。
そもそも、フラーレンや電子には質量があるのですよ。
どう考えても、粒子性ベースの辻褄合わせは無視できないでしょう。
ところがね、光子の場合は、逆ですね。
質量が無いということになっています。
それで、エネルギーがあるとは?
E=mC2
ではなく、
E=hν
の世界か。
やはり、光子は一筋縄ではいかしゃいません。
だからこそ、神の私が分析しているのです。
電磁波なので、Penfon世界に直結しているし。
いずれにせよ、格真は
「状況偏差」
です。
理論の本質になるの。
次回、少し詳しく論じますが。
この観点から見れば、上の境界問題は
「二重スリット実験で状況偏差の影響があるかどうか?」
と一般化できるという筋書き。
以上の準備の下、そろそろ、新量子論に入ります。
このため、今まで辿ってきた懐疑道程を、再度、より緻密に分析していきます。
その結果、新モデルに基づく、新量子論が提唱できるというシナリオ。
現時点で、
「これが、物質の究極の理論になるのか?」
「所詮は、近似理論に過ぎない。」
なんて考えている猿よ。
負け猿の捨て台詞は最後まで見てからにしてね。
金払って。
これで427町目。