２０２２年１月２８日 （ハイパー神商）
恒例のＣＥＳがラスベガスで開催されましたね。
毎年、１月に開催される家電・ＩＴ系の展示会ですが。
世間に対する影響力では、金融・経済系のダボス会議と双璧をなす。
マ、私から見れば、どちらも猿のお祭りです。
ベガスはカジノでは落ち目なのですが。
展示会開催では、まだ、格を保っているのかな？
他の展示会は、毎年場所変えるのが普通なのに。
ＣＥＳは、未だに、ベガスだけで開催され続けていますね。
しかし、自動車の展示会同様。
やがて、中国開催の展示会に追い抜かれたりして・・・。
時代の趨勢というものですが。
その中国も不動産バブルが弾けたし。
さて、今後、どうなるか。
趨勢や潮流と言えば。
猿が社会にメタバースを流行らそうとしているのはミエミエですが。
神が反対したのですよ。
素直に、中止しておいた方が身の為。
というか、経済や会社の為。
覚えているかな？
一昔前、というか、１０年くらい前のことですが。
家電業界が挙って
「次世代テレビ」
と銘打って。
３Ｄテレビを流行らそうと画策した時期がありました。
ＣＥＳでも、数年に渡って、新製品として展示され続け。
その間、ハリウッド映画も乗ったし、ディズニーアニメも乗った。
しかし、神の私が駄目出しをした結果。
結局、今や、影も形も無い有り様。
これが歴史です。
全く同じことを、今度はメタバースで繰り返しているわけだ。
あのねー、ゲーム感覚で遊んでいるならまだしも。
例えば、フェイスブックなんかの領域である出会い系では。
今や、写真詐欺で、相手を信用できなくなりつつあるのが現実です。
なにせ、ソフトのレベルで、自動的に映りを良くし過ぎるし。
個人が意図的に修正するし。
これを拡張し、動画詐欺にするのが、
「個人風味なアバター」
ですよ。
そんな相手、誰が信用しますか？
で、アバターを、丸っきり、アニメ風にする場合。
ゲームでは通用しても、出会い系では役に立たないでしょう。
外見不明な相手と会いますか？
これが出会い系レベルでの役立たずぶりですが。
ビジネスになると、更なる信用問題になります。
まず、アニメアバターでは、そもそも、真剣だと思えない。
本人に似せていても、それは修正詐欺だと思われます。
それよりは、素直に、テレビ電話で対応した方が良い。
アバターに何のメリットがあるのよ？
何が、没入感だよ。
そんなもの、ビジネスでは邪魔なだけ。
例えば、不動産で部屋を見せるなら、既存の見せ方で十分です。
何故か、理由が判らないのかな？
完全に創り込んだ部屋では、詐欺動画の可能性があるからです。
どうにでもなるでしょうが。
そういう風潮を作ってきたのですよ、出会い系で。
パンパンが率先して。
不動産に限らず、高い買い物の場合。
結局、現地に行って、自分の目で確かめないと安心できない。
だから、今までの見せ方で十分なの。
予想モデルルームをデジタルで造り、動画でネット提供するのはいいですが。
眼鏡使って没入感で見る必要はないと言ってるのです。
客観的に見るべきなの。
で、最後に残るゲーム領域ですが。
実は、これが一番危険です。
ゲーム中、身に危険を感じる場面では。
急いで、装着したヘッドマウントを外すでしょう。
ところが、ゲームオタクは、運動神経が鈍い連中が多く。
外す動作が遅れ。
しかも、トロイから、目を瞑ることもできない。
すると、どうなるか？
死ぬか怪我する場面なのですから。
脳が回避しようとして。
気絶するか、ヒキツケを起こすでしょうね。
下手したら、ショックで死ぬ猿も出るカモ。
すでに、テレビのアニメで、身に危険な状況ではなくても。
場面によっては、ヒキツケ起こしているのですよ。
どういうケースで、そうなるのか。
少し、脳の解明が必要なはずですが。
現時点では、そちら方面の研究はされずに。
テレビの見方を規制する方向で進んでいますね。
もしくは、アニメの内容・質を規制する方向。
メタバースも、そういう方向なら生き残れるのか？
３Ｄテレビ同様、無理です。
そもそも、目にマウント装着すること自体がダサイ。
そう思わないのかね。
コロナで、あれほど、マスクに拒否反応起こしているホワイトインディアンよ。
第一、基本思想が浅い。
ゲームレベルのアイデアでしょう。
ＡＩの実験場というよりは、研究廃棄物ですよ。
それと比較すれば、Ｐｅｎｆｏｎの基本思想の深さよ。
ハイパー ユニバース、つまり、
「ハイパーバース」
ですよ。
これを無視して、何を一人前の気分になってるのか、猿が。
というわけで、何故、Ｐｅｎｆｏｎがハイパーバースの製品なのか。
今回から、数回に渡って解説していきます。
この導入部から、本論に。