2025年1月28日

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2025年1月28日 (ハイパー神商)

 

具体例として量子論の世界に戻ります。

色荷ではB(3)がピッタリ嵌まりましたが。

色彩でもB(7)くらいを考えられるのよ。

量子論の最先端では、核の構成が

「陽子+中性子+s子」

なんて、一瞬、s系が出現するとか言い出している様子。

 

注意:

s系とは、今後も更に登場するであろう新種という含みです。

それ以前の理論から見たら

「状況依存(situational)系」

ということ。

これが、近似猿の永遠に続く無限地獄。   ┤

 

s子考慮しても、B(n)色荷モデルで対応できるのか?

それとも、色荷モデルが破れるのか?

色荷モデルが破れても、他のB(n)モデルを構築できるのか?

どう思うかな?

 

そもそも、B(3)色荷から見れば、瞬間的なs子なんか

「雑音」

だったわけです。

それを緻密に取り込むことで、究極真理を目指したい気持ちは分かりますが。

B(n)把握できないレベルにまでなると、それは

「枠外概念」

として扱うしかないのでは?

 

この場合の枠外とは?

それはね、演繹推論の証明場の枠外ということ。

ここが非常に大事なポイントです。

物理やAIのド素人猿は

「計算機で実現できれば、証明場に乗っている」

と気軽に考える様子。

フッ、ヒルベルトまで先祖帰りするのかよ。

 

アノネー、自然言語処理も構文解析までは計算してますよ。

というか、CBRの具体例としてニューロ使って様々な出力してます。

(生成系AIだってよ。)

しかし、こういう出力結果は演繹推論とは口が裂けても言えないの。

ここの機微が

「反射神経1段推論」

の微分猿には判ってない模様。

 

人生モデルで、実数をB(ω)解釈しました。

実数までは証明場に乗ることを保証してあげたのですよ、神が。

しかし、確率なんぞ、どのレベルまで証明場に乗ることが可能は別儀。

確率とAIの確信度やファジィのメンバーシップ関数との関連は?

だからこそ、実数値のB(n)埋め込み解釈が生きてくるというシナリオ。

分かっているのかな、物理猿よ。

 

何をゴチャゴチャ数式弄っているの。

計算機使えばOK宇宙というわけじゃあらしゃいません。

量子論にとって大事な懐疑は

「弱い力なら、どの程度のB(n)でモデル化できるのか?」

電子が絡み、状況偏差に繋がって、枠外性がチラチラ仕出すわけです。

ほぼ循環推論になるカモ。

死活問題に成りかけているという自覚があるかな。

というわけで、知力検査に指定しておきます。

 

知力検査Y

弱い力はB(n)モデルで解釈可能か?

可能な場合のnは?   ┤

 

この流れで言えば、核力系B(3)の

「strong force(強い力)」

や電子系

「weak force(弱い力)」

という用語は、集合論の

「forcing」

と無関係か?

これを駄洒落とか、言葉遊びと思うようでは、まだまだよ。

 

集合論における

「強制法(forcing method)」

は、

「ブール値モデル」

と同等なんですよ。

これで、集合論と量子論が繋がってきたはず。

「B(n)繋がり」

よ。

 

ちなみに、

「なんでもかんでもB(n)解釈するのは、どうか?」

と懐疑を抱く猿も多いはず。

しかし、B(n)解釈というのは、基礎の古典論理に直結しているのです。

推論土台の集合論は、論理の拡張応用理論ですよ。

「∧ vs ∩」

「∨ vs ∪」

考えれば、猿でも分かりそうなものなのに。

だからこそ、forcing methodとB値モデルが同等になるのです。

 

強制法の世界で採用するB(n)のnは無限ですけど・・・。

有限には、有限なりの近似制約というものがあり。

nを有限で考えても、物理では実数や複素数を使っている。

計算結果の測度を、何とか、B(n)世界で解釈する必要があります。

これが物理の特徴になるのですが。

正しい結論を導出(証明)したければ、

「測度(計測結果)値をB(n)解釈する」

しかないのよ。

 

具体的には、確率のような実数値もB(n)で把握するの。

どうじゃ、気分は物理猿よ。

何を言ってるのか、未だ、理解できまい。

脳タリンは、そもそも、

「量子論の曖昧性を、キチンとした構造のB(n)なんかで把握できるのか?」

という懐疑を抱くはず。

 

フッ、できたでしょう、色荷の場合は。

何故、弱い力の方は出来ないと思っているのかな?

それは、同値類の決め方次第なんですよ。

ここに近似モデルの

「粗さ」

が干渉します。

しかも、状況依存で。

少し指南しておくと。

 

量子論のポイントはB(n)中間値の垂れ縺れ具合。

これを、同値類概念で、どう解釈するかです。

例えば、B(2)の場合、アトムと反アトムが、同一の表現

「(1,0)、(0,1)」・・・<01>

で共存していますね。

で、通常は、同値というと集合の同値類で把握します。

これが枠内解釈で、証明場に乗せる常套手段。

 

しかし、我々が日常的に使う“同値”は、より一般的で。

そのままでは証明場に乗らない概念のケースが多い。

具体例は

「青い」

とか

「美しい」

とか。

言葉では一括りにしていても、集合としては境界が曖昧なもの。

 

こういうのは、証明場の意味で枠外なのですが。

こういう曖昧な集合でも、近似すれば枠内化できるわけです。

例えば、青なら、周波数の上限・下限を設定すればOK宇宙。

但し、キツメに設定すると、一部の青系がハミデルし。

緩く設定し過ぎると、紫なんかが含まれてくる。

 

こういう曖昧な

「言葉同値」

より、より高級感のある同値もあります。

言葉で概念表現されており。

しかも、

「形式的な術式で陰に定義」

されているようなケースです。

 

こういう(集合同値ではなく)

「共存同値」

というものもあるのよ。

集合でハッキリ定義せず、術式で定義している点に注意してください。

史上初のメタ定義ですから、概念を著作権設定しておきます。

創始者特権。

 

共存同値の概念は、モデル次第では、曖昧さを内包する

「(普遍)枠外性質」

となります。

術式で定義した気分なのに、何故、枠外性が干渉するのか。

それこそが、上で伏線を張った状況依存性です。

sの方が枠外のケースがあるの。

何処で術式を解釈してるのかな?

 

「sが必須」・・・(真理)

だと悟れないと、この境地には到達できません。

しかし、物理猿には、この(真理)が理解できないのよ。

s子が登場しても、まだキョトンとしている猿脳。

具体的には、旧量子論での

「量子重ね合わせ」・・・(重)

「量子もつれ」・・・(縺)

なんかが、これに相当します。

 

共存同値の方が、(重)や(縺)より汎用性のある用語です。

どうじゃ語感から感じる枠外気分は、量子論よ。

理論に新概念が登場し、対応する

「術式(数式?)」

を決めると。

それを枠内近似解釈するB(n)モデル上の同値類が登場します。

<01>も共同同値から入り、集合同値へと解釈されるわけですが。

 

その背後に、sが控えているというシナリオ。

どの段階で枠内近似モデル化できるか。

伊達や酔狂で、強制法との比較を持ち出したのではありませんよ。

少し、本気でB(n)翻訳に取り組んでみたら?

というわけで、次回に続きます。

これで376町目。

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