2025年9月28日

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2025年9月28日 (ハイパー神商)

 

今回は、物式の世界の理論化について蘊蓄を傾けます。

量子論世界では確率系を採用しますね。

ところが、スピンでは±1という記号を使用し。

光子ではスピン={+1,-1}と仮定します。

つまり、

+1∈スピン ∧ -1∈スピン

が成立しています。

 

よって、スピン集合を述語化すると、

スピン(+1) ∨ スピン(-1)

のみならず

スピン(+1)∧ スピン(-1)

も正しいのですよ。

 

しかし、

「もつれている状態(状況)」

ではスピン(+1)やスピン(-1)単独では存在しない。

スピン(±1)

として存在します。

 

ここの機微を集合で表現すれば

「±1∈スピン」

ここで、“±1”という新用語が登場します。

形式理論を表現するtermの視点から見れば。

+1や-1とは違う新termだということ。

今まで、こういう風にモデル化できた理論があったかな?

 

こういう新用語を使いたくない場合。

集合論的には

{+1,-1}=スピン

となり、大事な概念であるモツレが表現できません。

スピン概念の曖昧さを、どう把握するかの基本思想に繋がる問題です。

どちらのモデルで物式類推理論展開している気分だったのかな、猿よ。

 

いずれにせよ、従来の(YesかNoの)2値古典的解釈

スピン={+1,-1}

から外れます。

こういう理論体系があるわけだ、この世には。

原因は基本となる“重ね合わせ”という用語の曖昧さです。

 

重ね合わせをスピン系に適用すれば

スピン(+1)∧ スピン(-1) ・・・(∧)

の状態のことではないのか?

違います。

こちらは、集合で表現すれば

+1∈スピン ∧ -1∈スピン

のことです。

 

よって(∧)は、スピン系もつれの表現にはなっていないの。

曖昧なスピン系もつれを精緻に枠内化すれば

±1∈スピン

つまり、

スピン(±1)

ということです。

 

では、

「モツレ vs 重ね合わせ」

の差は?

両者ともに曖昧な概念ですが。

それでも、何とか物式表現しようと画策しています。

その努力の跡が、重ね合わせの

|ψ> や <ψ|

なんですが。

 

重ね合わせとモツレの関係も曖昧なんですが。

何とか物式表現しようとしてますね。

但し、物式表現しても、演繹推論使うと枠内化されるわけで。

曖昧さの本質である枠外性は消えます。

だから、演繹推論使う物式は枠内近似に過ぎないという宿命。

これが理解できてないのよ、物理猿には。

 

一方、物式ベースで類推推論する場合。

これは証明場の枠外になります。

但し、その枠外性がモツレや重ね合わせを表現できているかどうかは別儀。

そもそも、類推推論結果が正しいかどうかすら不明。

だから、いつまでも、実験による検証が必須なの。

永遠にモデル変えとれ、モグラ猿。

 

一方、同じ近似理論でも。

私のモデルは演繹推論ベースで枠内化します。

但し、状況依存で。

この一例として

「もつれ」

を表現するため

スピン={+1,-1, ±1}

という新解釈の世界に入るのです。

 

そして、状況依存で、3種のうち、どの世界にいるかを決めます。

枠内化するのですが、曖昧さを状況依存で捌くの。

斬新でしょう。

集合論的な把握法で、スピン概念の特色が際立つ。

集合には、こういうメリットがあるのですよ。

 

将来、更に、スピン追加の可能性を考慮すれば

{+1,-1, ±1}⊂スピン

としておけます。

例えば、確率系で理論化してるくせに、光子で

0.3スピン

なんて考えないのかな、量子猿は。

(後に、これについて軽く論じます。)

 

こういうメタ推論が出来る脳力が無いわけだ。

実験で捉えてないって?

フフン、青いわ。

何を計測してる気分なのかね。

量子論で、スピン集合の要素に注目すると状況依存になります。

つまり、もつれ状態とは、スピン集合の要素

「±1」

に焦点を合わせた状況。

 

それに対し、無理に片方だけ観測すると別の状況になり、

「+1」状況

「-1」状況

の世界に入ります。

これが私のオリジナル解釈です。

「集合論+状況依存」

ベース。

 

これを

「スピンの人生モデル」

と名付けます。

創始者特権で著作権設定。

単純な非古典性表現ですが。

状況依存性が一目瞭然。

そして、メタの状況では古典論理に入る。

神技だ。

 

こういう把握脳力が無いのよ、物理猿には。

そもそも、状況が認知できてないので。

この方面の話をした理論物理というか論理物理猿は皆無。

だから物理猿には、私のスピンモデルの斬新さが理解できない。

ところが、物理の素人の方は。

下手な先入観が無いものだから。

却って、素直に、受け入れ易くなるという仕組み。

 

神技による奇跡とは、こういうこと。

物理とは別分野でも、こうやって、私は神になったのです。

その為に、ここまで行間説明してきました。

大学院の博士課程なら、誰でも理解できるレベルまで。

これがハイパー神商。

 

私の新量子論はフォン・ノイマンの提唱した量子論理なんかとは根本的に違う

「ハイパー古典論理」

モデルです。

それが集合論+状況依存性。

通常の古典論理とは2値古典ですが。

それに対し、私のはB値論理です。

 

これを古典論理と呼べないこともありませんが。

曖昧さを状況依存で処理する点が斬新。

決定問題の解答を

「Yes・No・独立」

で処理する2値古典とは違い、

「消滅」

という決定問題第四解法が登場する点が違います。

いかに斬新か把握できたかな?

 

集合論の強制法はB値モデルと同値なので。

私のB値モデルと区別できない猿が多いでしょうが。

消滅解が登場するくらい本質的に違います。

ここの機微を理解したければ、ハイパー論理を勉強するように。

この意味で、古典論理ではありますが、

「ハイパー古典論理」

と呼んだ方が区別できて相応しいはず。

 

新旧の量子論で、曖昧さを表現するのに

「<ψ| vs ±1」

を採用します。

共に記号表現では単純ですが。

何とか重ね合わせを表現しようとしているわけだ。

前者は確率で、後者は状況依存で。

 

勿論、私のモデルの方が、より近似精度が高いのですよ。

だって、枠外に出るけど、演繹推論できるもの。

この枠外性を理解するのが難しいのです、猿には。

今後も、至るところで、

「確率 vs 状況依存」

の勝負が展開されるはずですが。

最後は状況依存が勝ちます。

 

その理由は?

神のみぞ知る。

主観確率を

「曖昧性の枠内化」

と思っている猿には理解不能でしょうな。

 

今回の具体例により。

「∨の解釈」

も色々あることが判るでしょう。

そこから状況依存性に繋げて。

事の重大さを納得させておきました。

更に、一言で状況依存と言っても様々な(メタ)公理化の違いが出ることも判ったはず。

 

物理の状況依存と数学の状況依存は違うし。

土台の集合論YJの状況依存と数学の各個別分野で発生する状況依存も違う。

更に、計算の状況依存は、これまた違う。

勿論、AI系の状況依存は全然違う。

かくいう私が神。

無知の痴を悟れよ、猿。

 

面倒なので、今回から一気に桁を上げて。

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京円というのが、どのレベルなのか。

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とりあえず、今回の情報公開で1京円の価値。

これで400町目。

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