2021年8月28日 (ハイパー神商)
今回はキャッシュレス決済陣営に殴り込みを。
なにせ、市場のパイの奪い合いがビジネスですからね。
以前指摘したPenfonの追加機能ですが。
現在、スマホでQRコード使ったキャッシュレス決済が流行りつつあります。
テレビCMで、正に、物量作戦。
これと、従来型のFeliCa系のタッチ式支払いとの覇権の行方は?
当然、Penfon陣営としてはFeliCa系を推薦します。
QRコードの連中は、今まで、テレビで散々、予算使って、宣伝してきた。
しかし、今回、神が待ったを掛けた。
これも宣伝。
神がFeliCaを押しても、今後、QRコード方式は衰退していくと思ってないでしょう。
馬鹿な消費猿相手の場合、原理・原則を無視しても勝てるかどうかです。
まだ、投下した金額で決まると思っているのかな?
川の流れしか見えない猿の哀れさだ。
(最近は、しばしば、氾濫するけどね。)
原理・原則の意味が分かっていますか?
今後の潮の流れを占うための見本として一例を挙げると。
FeliCa系の牙城だった駅の改札でも、QRコード読み取り式が始まるとか。
昨年3月、新しく出来た、山手線の高輪ゲートウェー駅で試験導入されましたね。
2020年の東京オリンピック記念のつもりだったのでしょうが。
オリンピック同様、負のレガシーになる可能性もありますよ。
だって、スマホのQRコード読み取るのでしょう。
改札通過の瞬間に読み取るのは、少しキツイはず。
今のQRコード読み取り見てたら、そう思うのが筋ですが。
現場知らないアホ経営者は、そう思ってないらしい。
多分、自分達はQRで支払いしたことが無いのでしょうね。
そもそも、ライン程度のマンコ遊び用QRコード読み取りでも。
写真の角度などで、中々、読み取れないのが現状。
もどかしさが程よく良いのは、恋愛だけよ。
ビジネスでは致命傷です。
仮に、技術進歩で間違いなく100%読み取れる日が来たとしても。
朝夕のラッシュでは駅に大勢が押し寄せるのですよ。
よって、改札通過時間の課題が残ります。
タッチ式との読み取り時間差の問題。
1000人通過すれば、一人0.1秒の差でも大きい。
第一、スマホをQRコード読み取り可能な状態にするまでの手間が掛かる。
これを、改札前でグズグズやられると、堪ったものじゃない。
溜まったものになるもの。
汐留の隣記念で、駅の名前を、
「猿留駅」
に変えるか?
何がゲートウェーじゃ。
現在、実際に何が起きているか、私も見に行きました。
その結果は?
まだ、駅の人出は閑散としてますね。
コロナの影響もあるけど。
やはり、周辺の開発事情依存だな。
この開発がリニア依存で。
そのリニアが、静岡でストップし開業延期になりそう。
越すに越されぬ大井川か。
こういう因子エネルギーです。
というわけで、
「FeliCa系 vs QRコード系」
の勝負の行方ですが。
金に余裕のある店舗は、専用端末が必要なFeliCa系を採用し。
貧乏個人商店レベルは不便なQRコードを使う。
これで済み分けできますね。
QRコードがピラミッドの底辺で生き残れば。
PenfonのカメラでQRコード認証するだけの話。
上層では既存のカード会社系も生き残り、3方1両得か。
そうイメージ操作するのですよ、神がハイパー神商で。
だって、そういうビジネスですから。
但し、カード自体は不要になっていくでしょう。
それが社会の趨勢というもの。
プラスチックゴミ問題は看過できないのよ。
近い将来、カード会社も無視できなくなります。
車では、ガソリン車の排除運動みたいなもの。
サステナブルね。
大きな潮の流れですよ。
そもそも、何枚もカードを財布に入れておくなんて感覚が古いのよ。
増えすぎて、邪魔になってくるし。
プラスチックカードは無くても、機能自体は残せます。
カード差し込み式から、タッチ読み取り式に替えれば良いだけの話。
今は、スマホに収れんしつつありますが。
やがては、Penfonになります。
それでも、カード会社自体は、生き残れるでしょうね。
金払う会員ビジネスできるから。
サービスの内容で勝負する時代になります。