古いパソコン2

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他のソフトの影響1(スクリーンセーバー編)

マシン性能

OS:WindowsMe

CPU:Intel PentiumⅢ1GHz

1次キャッシュ:32KB

2次キャッシュ:256KB

メモリ:512MB

チップセット:VIA ApolloPro 133A (VT82C694X)

レベル 開始日時 終了日時 Start-
Embedding
Embedding-
BoolGraph
Total ステータス
7 2001/02/22
17:41:30:4
2001/02/22
17:54:52:1
0時間04分02秒3 0時間09分19秒4 0時間13分21秒7 完了
7 2001/02/22
16:52:29:0
2001/02/22
17:01:20:2
0時間02分24秒1 0時間06分27秒1 0時間08分51秒2 完了
7 2001/02/22
16:39:57:0
2001/02/22
16:47:45:3
0時間02分25秒6 0時間05分22秒7 0時間07分48秒3 完了
7 2001/02/21
20:46:57:5
2001/02/21
20:54:27:3
0時間02分20秒4 0時間05分09秒4 0時間07分29秒8 完了
7 2001/02/21
19:27:32:3
2001/02/21
19:35:07:0
0時間02分21秒1 0時間05分13秒6 0時間07分34秒7 完了
7 2001/02/21
18:31:28:1
2001/02/21
18:41:08:4
0時間02分41秒4 0時間06分58秒9 0時間09分40秒3 完了
7 2001/02/21
17:36:23:0
2001/02/21
17:44:10:2
0時間02分23秒4 0時間05分23秒8 0時間07分47秒2 完了
7 2001/02/21
16:52:57:0
2001/02/21
17:01:00:8
0時間02分26秒4 0時間05分37秒4 0時間08分03秒8 完了
7 2001/02/21
16:32:09:3
2001/02/21
16:43:12:7
0時間02分57秒0 0時間08分06秒4 0時間11分03秒4 完了
7 2001/02/21
16:23:23:5
2001/02/21
16:30:53:6
0時間02分19秒9 0時間05分10秒2 0時間07分30秒1 完了

今回は、レベル7のみで計測してみました。

ログは、下から上に向けて、次のようなスクリーンセーバーを順に立ち上げて計測した結果時間を表示しています。

(各スクリーンセーバーは、計測開始1分後に、自動開始の設定です。計測中はディスプレイの画面が変化しないので自動開始可能です。)

  1. スクリーンセーバー無し
  2. 3D迷路
  3. 3Dテキスト
  4. 3Dパイプ(1本、解像度低)
  5. 3Dパイプ(複数、解像度高)
  6. フライングウインドウ
  7. 花見

なお、比較のため、次のようなソフトの負荷も計測しておきました。

  • 音楽
  • Word使用
  • DreamWeaver使用

ここでは、Windows備え付けの、代表的なスクリーンセーバーの影響度を計測してみました。
どのスクリーンセーバーも、どこかで見たことのあるものだと思います。
確認のため、実行中のスクリーンをプリントしておきました。
スクリーンセーバーの名前をクリックしてみてください。
一目で判るように、各スクリーンセーバーの種類によって、かなり差が出ることが判明しました。
例えば、3D迷路と3Dパイプ(高解像度、複数)では、3D迷路の方が『重い』ことが判ります。
また、3Dテキストが、3Dパイプ(低解像度、1本)より『重い』のも、意外ですね。
外見上は、3Dテキストの方が、どうみても『軽く』見えるのに!
つまり、(動)画像の場合、画面上の外見と、実際の中身(ソフト)は、必ずしも比例しないわけです。
また、「“花見”は、変差の範囲内」という注目すべき結果も得られました。
ソフトとして、ブーリアンテストでの計測に影響しないほど、『軽い』ということです。
誤解のないように。これは負の結論ではありません。
花見は『変差程度の軽さ』という積極的な事実が確認できたのです。
(例えば、このマシンで計測すると、レベル1も『変差程度の軽さ』です。)
これがブーリアンテストによる、客観的な判定結果なのです。
なお、比較のため、参考出品した「音楽」は、3分程度の軽い曲を、3曲続けて流した結果です。
各曲はMidファイルです。
Wordは、20ページ程度の文章の編集作業を行いました。
Dream Weaver(Windowsと相性がよくないですネー。かなりシバシバ、フリーズする。それも、最終的な編集作業中に、よく発作が起きる。本当に腹が立ちます。)は、リモートにあるサーバとファイルのやりとりをした結果です。
かなり重い!
如何です?想定の範囲内でしたでしょうか?
次回は、ブーリアンテストの実行中に、インターネット上の有名サイトを開く(それだけ!)作業で、影響度を調査してみる予定です。
また、市場に様々なベンチマーク用ソフトが氾濫していますが、それらとの『相互影響度』も調べてみたいと思っています。
(ブーリアンテストと同時に実行した結果と、単体実行の結果とを、それぞれ、比較するわけです。楽しみでしょう。)

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